五月人形

五月人形

総裏兜 兜飾り

京甲冑師の雄「平安武久」作。その技は京物ならではの重厚さを漂わせ、本来の京甲冑の贅を尽くしています。総裏とはそのような職人の技巧が最大限に駆使された京甲冑の中でも最高ランクの甲冑になります。兜を形作る小札はその全てが裏に和紙を貼り付け胡粉で塗った後に本漆を塗る「総裏打」といわれる技法にて製作され、その後に丁寧に本金箔が押され平らになるまで透き漆を塗り重ねる「白檀塗」が施されるという途方もない工程を経て完成します。
一つ一つの小札を合わせる縅糸は最上級の正絹を使用。至る所に取り付けられた精巧な飾り金物も全て本金鍍金が施され甲冑を煌びやかに彩っています。
兜を収めるお櫃は下塗り上塗りの2色の漆を重ね塗りし研磨することで複雑で美しい模様を出す根来塗になっており、兜にさらなる重厚感を与えています。
一子相伝に受け継がれた技が存分に注がれ細部にまで心を行き届かせた平安武久の傑作をぜひご堪能ください。

間口60×奥行40×高さ40cm

  • 販売価格
    ¥335,800(税込)